SIP-med-LLM
SIP-med-LLMは、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期「統合型ヘルスケアシステムの構築における生成AI活用」の一環として、「安全性・信頼性を持つオープンな医療LLMの開発・社会実装」を推進する研究グループです。
本プロジェクトでは、日本語医療に特化した大規模言語モデル(LLM)の研究開発と公開を通じて、将来的な臨床応用や医療現場での活用可能性を探っています。
公開モデルについて
- 2025年4月30日現在、公開しているモデルは、学習済みモデルに対してライセンス制約が発生しないデータのみを用いて訓練されたものに限定されています。
- 高性能なクローズドモデル(非公開またはライセンス制約付きデータを含む学習済みモデル)については、個別の開発相談を受け付けております。下記「お問い合わせ」よりご連絡ください。
モデル利用に関する注意事項
- 公開しているモデルは研究開発段階のプロトタイプです。実臨床における安全性・有効性は未検証です。
- 開発者は、モデルの正確性、完全性、最新性、品質について一切の保証を行いません。また、モデルの利用または利用不能によって生じた損害について責任を負いません。
- 診断・治療方針の決定・健康相談など、医療行為に本モデルを直接適用することは推奨されません。
- 医療専門家による適切な判断を補助する情報提供ツールとしての可能性を検証する段階にあります。
研究プロジェクト
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